雪崩から身を守るためにinひがしかわ
「雪崩から身を守るためにinひがしかわ」
道警航空隊特務隊員を経て東川駐在所に勤務する「道警山岳遭難救助隊」指導官、林中健浩警部補と講演を行った。林中警部補は、旭岳、十勝岳連峰の遭難事例を報告。道迷いにより遭難し、低体温症に陥った登山者の救助事例を話してくれた。彼らの懸命な救助活動に感銘を受けた。悪天候、夜間であろうとも彼らは、救助出動して登山者の命を救っている。
秀岳荘に特注して製作した“救助シェルター”を見せてくれ、”道警ラッピング“まで実演をしてくれた。道警山岳遭難救助隊がいるから、私たちは遭難したとしても救助をしてもらえる。
私たちは遭難を起こしてはならないし、遭難現場に居合わせたなら、彼らに協力をすべきだ。私は彼らに強い敬意の念を抱いた。