初!Zoomで春のミーティング
初!Zoomで春のミーティング
今、おおはやりのZoom meetingを使ってASSH(アッシュ、雪崩事故防止研究会)の「春のミーティング」を開催しました。参加した会員は20名。槍ヶ岳山荘で小屋開け作業をやっている森山建吾も参加。窓から見える槍ヶ岳を見せてくれた。IT担当の澤柿教伸(多摩市)、三輪浦淳和(栃木県大田原市在住)、大西人史(旭川市在住)、竹内史郎(中川町在中)など遠隔地に暮らす会員たちも参加しました。
2019年度の活動報告、2020年度の活動計画などを2時間30分にわたって議論。新型コロナウイルス感染症の影響で札幌に集まってミーティングができなかったけど、Zoomのおかげで自宅、職場にいながら議論できました。
終わったら “Zoom飲み会”をやるのかなと思っていたら、誰も言い出さず終了。仕事があって飲み会だけに参加しようと意気込んでいた樋口和生(立川在住)が、残念がっておりました。慣れないZoomミーティングでみんな疲れたのかな?
ASSHは1991年に日本の登山界の常識を変革する、覆すことを目的に設立しました。「雪崩に埋まったら助からない。捜索は遺体探し」、これが当時の登山界の常識でした。29年の歳月をかけ、改革が実現しつつあると思っています。新型コロナウイルス感染症は、日本の社会を変革する絶好のチャンスだと思う。私はもっともっと日本の登山界に“革命”旋風を起こしたい。
ASSHは今年度も「雪崩から身を守るために」に活発な活動を展開します。ご協力をよろしく!!